潰瘍性大腸炎 効きそうなもの(まとめ)

こんにちは、健康志向大学生の風鈴です。

今回は潰瘍性大腸炎に効きそうなものについてまとめていきたいと思います。

 

まず、私がここ1ヶ月ほど摂取しているオリーブオイル、これは間違いなく効きます。

私の感想ではありますが、間違いなく効いていると思います。(少し摂取するだけで良い)

 

次にオクラ、これも潰瘍性大腸炎改善に一役買っていると思います。

少し調べてみたのですが、オクラや山芋と言ったネバネバした野菜も効果があるみたいです。下に調べたときに参考にしたサイトのurlを張っておきます。

(参考:⑩潰瘍性大腸炎とネバネバ? | 医学生の潰瘍性大腸炎〜医者の不養生とは言わないで〜 (ameblo.jp)

 

ちなみに潰瘍性大腸炎改善のために必要なアッカーマンシアムシニフィラを増やすというワインですが、一応お酒なので飲みすぎるとやはり、体調が悪くなるみたいです。ここ一週間ほど飲んでいませんが、大して体調に変化がないので飲まなくてもいいのかもしれません。

 

遅れましたが、次が今回のメインです。愛媛大学主導の日本潰瘍性大腸炎研究から

 

「ビタミンC」の摂取が最も少ない群に比較すると、最も摂取の多い群では、潰瘍性大腸炎のリスクが55%低下していました。

「レチノール」の摂取が最も少ない群に比較すると、最も摂取の多い群では、潰瘍性大腸炎のリスクが36%低下していました。

一方、緑黄色野菜、果物摂取、ビタミンE、αカロテン、βカロテン、クリプトキサンチンの摂取は、潰瘍性大腸炎のリスクと関連が見られなかったとしています。

(参考文献:食習慣を変えることで「潰瘍性大腸炎」を予防できる可能性 – IBDプラス (qlife.jp)

 

ということが分かったようです。

どうやらビタミンCの多い柑橘類やアセロラ、ピーマンなどの野菜を摂取することやレチノールを多く含む肉類やレバーなどを食べることが重要そうです。

 

前述したオクラについてですが、オクラにはβカロテンが多く含まれ、体内でビタミンA(レチノール)として働いてくれるようです。

そのためオクラをとっていると潰瘍性大腸炎の症状が和らぐのだと思います。

 

今回の愛媛大学主導の研究から、例えば、潰瘍性大腸炎の症状が悪化して一時的にベジタリアン寄りの食事をせざるを得なくなったとき、何を意識的に食べればよいかわかります。

緑黄色野菜や果物が潰瘍性大腸炎にあまり効果がないと分かったのは結構大きいと思います。

 

今回は以上です。