【潰瘍性大腸炎】 おすすめの本

潰瘍性大腸炎の方におすすめの本を紹介します。

きっと役に立つと思います。

 

江田 証さんの「腸内細菌の逆襲 お腹のガスが健康寿命を決める」というの本です。

この本にはお腹が不調になるメカニズムについてかなり細かく書かれています。潰瘍性大腸炎以外にも過敏性腸症候群クローン病、SIBOなどについて 目にもうろこな情報がたくさん載っています。

専門的な知見から書かれているため信憑性も高いように感じます。

割と最近になって発売されたものなのでお腹の諸症状について最新の情報を得ることができます。また、医学的なことだけではなく私生活で実践できそうなこともたくさん書かれています(例えば ほんの一部の紹介ですが低FODMAP食やブロッコリースプラウト導入のすすめ、また控えるべき食品など)。

なので、原因不明のお腹の不調で悩んでいて、症状改善のため手立てを探している方にはぴったりの一冊だと思います。

私は自分の症状が悪化したときにはこの本を参考にして症状改善の糸口をつかんだり、情報収集の手立てにしたりしています。